注文された全ての商品が入金されるわけではありません。
中には注文が入ってもお客さんの都合で期限を過ぎても、入金されないケースがあります。
今回はそんなケースのBASEの処理についてまとめておきます。

ステータスが「入金待ち」になっているケース
BASEに注文が入るとメールが届き、注文が入った事を知らせてくれます。
BASEの管理画面にログインすると注文の詳細が確認できます。
この時、「注文管理画面」で「未対応」になっている注文には早急に商品を送る必要があります。
ですが、「入金待ち」になっているケースがあります。
これはお客さんが「コンビニ決済」「銀行振込」を選んだ場合です。


この場合はお客さんが入金を済ませるまで、商品の発送を待つ必要があります。
入金があると「入金待ち」が「未対応」に変わります。
商品を発送するのは「未対応」の時のみです。
BASEは下記の6つの支払い方法をお客さんが自由に選ぶ事が出来ます。
・クレジットカード決済
・コンビニ(Pay-easy)決済
・銀行振込決済
・キャリア決済
・PayPal決済
・後払い決済
入金がない場合の催促メール
お客さんから入金がないと注文から2日後、4日後に自動的に催促メールを配信してくれます。
これまで、BASEを使っていない時は自分で管理して催促メールを送っていました。
ですが、BASEを使うようになって、この部分も自動になったのでとても助かっています。
こういう煩雑なちょっとした作業が減るのもBASEの便利なところです。


お客さんの都合で入金がない場合
注文が入っても、稀にお客さんの都合で入金がない場合があります。
注文日から5営業日以内に入金がないとBASEのシステムが自動的にキャンセルしてくれます。
この場合、管理画面で特に処理する事は何もありません。
BASEからの注文キャンセルメール
注文から5営業日経っても入金がないとBASEから「注文キャンセルのお知らせ」がメールで届きます。


管理画面にログインすると「入金待ち」であったステータスが「キャンセル」に変わっています。
これで自動的にキャンセル処理がされています。
特に何かを作業をする必要はありません。


まとめ
オンラインショップでは、注文の全てがスムーズに入金されるわけではありません。
お客さんは豊富な決済方法を望みます。
実際に決済方法が少ないとせっかくの注文のチャンスを逃します。
ところが、決済方法が増えるとそれだけ煩雑な作業が増えます。
・入金確認
・催促メール
・発送作業
・発送完了メール(お問い合わせ番号)
などの管理が必要になるからです。
BASEを使う前はこれらを自分で管理する必要がありました。
ですが、BASEではこれらが全く必要なくなって、自動でメールが配信されます。
ですから、自分は発送作業するだけで済みます。
これだけの機能が無料で使えるわけですから、本当に便利な世の中になりました。
感謝、感謝です。
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