ホームハイポニカに定植【液体肥料の準備など】

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水耕栽培

トレーに水を入れ、培地に種まきをして、発芽を待っていましたが、やっと発芽し始めました。
中には十分に根が生えてきた物もあるので、早速、ホームハイポニカ PLAABO(プラーボ)本体に定植しました。

種まきをしてから、10日で発芽ですね。
正直「中々発芽しないなぁ」と心配していたんですが、まだ、10日間しか経ってなかったんですね(笑)
毎日、種たちの様子を確認するのが日課になりましたが「まだか?まだか?」と期待すると時間が経つのが遅いです(笑)

液肥水の準備

まずは液肥水を用意します。
液体肥料はホームハイポニカ PLAABO(プラーボ)のキットに含まれていましたので、これを使って希釈するだけです。

まずは9Lの液肥水を作ります。

白いキャップ一杯が6㏄。
3Lに1杯でOKという事なので、9Lの水にキャップ3杯の液体肥料を加えます。
まずはハイポニカ液肥A。
ご覧のようにこちらは無色透明です。

続いて、液体肥料B
こちらは色がついていますね。
同じく3杯入れます。

この9Lの液肥水を液肥槽に入れていきます。

次にポンプの電源を入れます。
ポンプにはスイッチが無いので、電源を抜き差しするしかありません。

するとこんな風に下の液肥槽の水が上に吸い上げられます。
液肥水の動きが確認できたので、マルチをセットします。

この後にもう一回、今度は5Lの液肥水を同じように足します。
すると、浮きがこんな風に量を示してくれます。
これを見れば、液肥水の量が分かるので便利ですね。

ちょっと見ずらいですが、水面が穴のすぐ下まで来ているのが分かります。

定植の前に根を確認

定植するには発芽し、根が培地から1~2㎝伸びている必要があります。
発芽しても根がまだ、出てきていない物はもう少し待たないとダメなんですね。
これを確認します。

ちょっと画像がぼやけて見にくいですが、これはまだ少し待たないとダメ見たいです。

こっちはOKですね。

こんな風に発芽はしてるんですが、根が1~2㎝に育っているとは限らないです。
上から見ると十分そうでも、「根を見るとまだ」って奴がけっこういます。

ホームハイポニカ PLAABO(プラーボ)本体に定植

根が生えてきた物をいよいよ、本体に定植します。
培地を切り離し、本体の穴に丁寧にはめ込みます。

根を張った物が思ったほど多くなかったので、とりあえず、今日はここまでです。
2,3日待って、残りの物を定植したいと思います。
さて、これから、どうなる事やら、ワクワクです。

まとめ(今日気付いた事)

・発芽まではけっこう時間が必要(今回は10日間)
日光の当たり具合や温度なども関係すると思いますが、結構時間がかかる事が分かりました。

・上から見た発芽状態と根の伸び方はかなり違う
双葉がしっかりと出たからと言って、根が張っているとは限らないようです。
双葉は小さいのに根が出ていたり、逆に双葉が大きくても、根はまだ張っていない物もあります。

・培地は切り離しておいたほうが便利
ホームハイポニカの培地のスポンジは最初、つながった状態になっています。
もちろん、スポンジなので、すぐに切り離せるんですが、芽が出て、根が張っていると、傷めないようにするにはかなり気を遣います。
これなら、最初から切り離した状態で種を蒔く方が方がやり易いです。

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