以前から気になっていた家庭菜園。
いつでも新鮮な野菜を食べれるって幸せです。
自分で作るなら、農薬などの問題も心配する必要もないですからね。
とは言う物の、全くのド素人がいきなり畑で野菜つくりを始めるのはちょっとハードルが高いです。
何より、そんな場所が中々ありません(笑)
ところが、ところが。
そんな私でも、手軽に家庭菜園を始める方法があると言うじゃありませんか。
「それなら」と言う事で調べてみたのが水耕栽培です。
土を使わないで水だけで育てる方法です。
これなら、マンションのバルコニーでも問題なく野菜を育てる事が出来るそうです。
と言う事で早速、水耕栽培を始める事にしました。
水耕栽培キット【ホームハイポニカ PLAABO(プラーボ)】を買ってみた
全くのド素人なので、まずは水耕栽培キットを購入する事にしました。
色々調べた結果、今回購入したのがこちら
ホームハイポニカ PLAABO(プラーボ)を選んだ理由
水耕栽培キットと言っても、結構いろんな種類があります。
その中で私の条件に一番近かったのがこの PLAABO(プラーボ)なんです。
ちなみに私の条件がこちら
検討比較した水耕栽培キット
ホームハイポニカ MASUCO マスコ
最後まで迷ったのがこれです。
トマトやきゅうり、茄子などの果菜も出来るのでとても魅力的だったんですが、株が1~5株しか出来ないんです。
それに比べて、PLAABO(プラーボ)は最大25株
PLAABO(プラーボ)は果菜は出来ないんですけどね。
でも、今回は株数が多い方が選びました。
ホームハイポニカ・Karen(カレン)
これは手ごろな感じなんですが、逆に小さすぎました。
ホームハイポニカ303
これは果菜なら2株、葉物なら50株以上出来るのでかなり大容量で良いんですが、ちょっと予算が厳しかったです。
あと、いきなりこれほど大きいのは「大丈夫かな?」と言う不安もありました。
ホームハイポニカ PLAABO(プラーボ)
届いたホームハイポニカ PLAABO(プラーボ)がこちら。

本体:1セット
説明書:1枚
栽培のしおり:1冊
保証書:1枚
ハイポニカ液肥:2本(A液、B液)




液肥は同封されているので、あとは種を買ってくるだけですぐにでも栽培を始める事が出来ます。
早速ホームハイポニカ PLAABO(プラーボ)を組み立ててみた
説明書を見ながら早速、本体を組み立てました。
出来上がったのがこちら。


作業時間は15分です。
特に迷う事もなく簡単にできました。
大きさのイメージが湧くように2Lのペットボトルを置いてみました。
まぁ、想像通りの大きさです。

本体の作りは案外しっかりしています。
ただ、液肥槽と表面のパネルが発泡スチロールなんですね。
なので、耐久性はかなり心配です。
長くはもたないと思います。
「出来れば、もう少し耐久性のある素材を使ってほしかった」と言うのが正直な感想です。
種まき
さて、とりあえず、100均で種を買ってきました。
本当にちゃんと育ってくれるのか?かなり心配ですが(笑)
今回はこれでチャレンジです。

では、種まきを始めます。
用意するのは、同封されていた培地と蓋つきの保存用タッパー。
今回、撒く種は青じそとネギです。

タッパーに水を入れて、その中で空気を抜き、培地にしっかりと水を吸わせます。
次に種を3個ずつほど培地に載せていきます。

培地には十字に切り込みが入っているので、この中に入れていきます。

この時、画像に映っている少し先のとがったスプーンのような物を使うとやり易いです。
指では種が小さくて、結構面倒です。

全ての培地に種を用意したら、培地の表面が乾かないようにタッパーの蓋をして、直射日光の当たらない場所に置いておきます。

発芽の為の推奨温度は20℃前後です。
発芽するまで、これでしばらく放置です。
4日後の様子
4日目の様子です。
中々発芽しませんねぇ。
もう少し時間がかかるのか?
方法が不味いのか?それとも100均の種では無理なのか?
とにかく初めての事で全てが手探りです。
とは言う物の二つほど発芽しているのを発見。

これまではタッパーに蓋をして直射には当てないようにしてました。
ですが、発芽すると蓋を開けて、直射に当てる必要があります。
培地を切り離して、こちらは直射に当てて様子をみます。
さて、どうなる事でしょう

つづく
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