モバイルプロジェクターってご存知ですか?
持ち運びが出来る小型のプロジェクター。
この進化が凄くて、めちゃくちゃ便利です。
プロジェクターと言えば、今までは大きくて、重くて・・・
おまけに高い。
「まぁ、あれば、良いけど」
「今はいいや」
みたいな方多かったのでは?
実際、私はそうでした。
でも、最近、家にいる事も多いし。
元々、映画は好きだし。
「もっと家で映画を楽しむか」
ってなったわけです。
そこで調べたのがモバイルプロジェクター。
なんと、びっくりするほど、進化してます。
まさにモバイル。
超小さくなってます。
そして、何より、めちゃくちゃ安くなってます。
「これなら、欲しい」って思う方、たくさんいると思います。
と言う事で、少しモバイルプロジェクターについて調べてみました。
モバイルプロジェクターの選び方
・パネルタイプ
DLPタイプ
利点はコントラストを高く取りやすく、映像をコントロールしやすい事。
その為に高画質化しやすくモバイルプロジェクターに向いているタイプ
LCOSタイプ
ミラーではなく液晶を使うタイプで画質が良いのが特徴。
ただし、高価なのが欠点。
あまりモバイルプロジェクターには向かないが高品質の物はこちらを採用しているケースがある。
・明るさ
鮮明な映像を楽しむにはプロジェクターの明るさは大事。
明るさは「ルーメン」と言う単位であらわされます。
一般的なプロジェクターは2000ルーメンを超えますが、モバイルの場合はばらつきがあります。
25~800とバラバラ。
もちろん、明るい方が良い訳ですが、明るいとバッテリーの消費が激しく価格も高いです。
ちなみに暗くした部屋で楽しむなら、100ルーメンでもOKです。
・画素数
モバイルプロジェクターの主流は640×480または854×480
それ以上の物もありますが、当然高くなります。
あとは投射する縦横比。
これが結構重要です。
映画やテレビにおすすめは16:9です。
・接続方法
まず、映像の入力端子を必ずチェック。
特にHDMIはスマホやタブレットを使う場合は重要。
micro USBから映像が出力できるものがおすすめ。
あと、無線LANに対応出来る物なら、ワイアレスでも出来るので便利です。
他にはSDカードを使って出力できるものもあります。
・投射距離と補正機能
プロジェクターとスクリーンの距離の問題。
基本的に映し出す映像が大きいほど、距離が長くなります。
この距離は機種によって違うんです。
なので「どれぐらいの距離でどれぐらいの映像が見たいのか?」
これはチェックしないといけません。
あと、場合によっては距離を稼ぐために斜めから投射する方法もあります。
ただし、この場合は画面を補正する機能が付いていないといけません。
・バッテリー
現状多いのが2~5時間の容量です。
映画を楽しむのが前提なら最低でも3時間は欲しいところです。
・持ち運び
大きさと重さですね。
軽いと200g程度、重いと700g程度。
持ち運びを重視すると軽く、小さくなります。
ただ、画質重視だと重くなります。
どうやって利用するかで選ぶと良いです。
おすすめのモバイルプロジェクターは?
さて、色々調べた結果、私が選んだ機種は二つ。
1.VANKYO Leisure 470 HD
コストパフォーマンスで選ぶならこいつ。
選んだ理由は?
・安さ
この機能、性能で11,000円は驚き。
・スピーカー内蔵。
内蔵されていれば、あとで、お気に入りのスピーカーを別途準備できます。
・豊富な接続方法
Wifiもちろん、OKです。
iPhoneなら、直接繋いでミラーリングも可能。
・画質、明るさ
4000ルーメン&1080PフルHD対応
4000ルーメンもあれば、部屋が多少明るくても綺麗に見えます。
口コミをチェックしても、画質に満足している方が非常に多いです。
2.Anker Nebula Capsule II
品質&便利さで選ぶならこっち。
・持ち運び可能
とにかく小さいです。
350ml缶よりも少し大きい程度。
これなら旅先で利用も可能です。
・サイズ以上のスペック
このサイズで720P、200ルーメン&オートフォーカス、オートキーストン機能つきです。
・Android TV
世界で初めてAndroid TVの搭載。
YouTubeやAmazon Prime Video、Netflixも視聴できます。
・オートフォーカス
自動でピントを合わせてくれるのでとても便利。
以上、おすすめのモバイルプロジェクターでした。
近いうちに、どちらかを購入すると思います。
その時は、また、レビューしたいと思います。
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